こんにちは、野村といいます。

水口さんの意見に、僕も共感します。

ライセンス的に問題がある場合は当然論外ですが、そうでない場合、あまり教条
主義的に、その組み合わせは動作保証外です。といって切り捨ててしまうのは、
なんだかなぁ？　などと思ってしまいます。

OSだろうが開発環境だろうが、そして当然自分の作ったプログラムにもバグを含
めた色々な問題が潜在している可能性は常にあるわけで、実際にプログラムが動
作する上でそれが顕在化しなければ、あるいは運用する上でそれが問題にならな
ければ、それはそれでOKというような考え方であっても良いと思います。

もっとも、プログラマとしては当然バグのないプログラムを目指したい訳ですが。

だいたい、問題があるというような環境でも、問題なくプログラムは動作するケー
スが多いし。


On Tue, 24 Apr 2001 11:32:25 +0900
"H.Mizuguchi" <who@example.co.jp> wrote:
> システムやってると、こういう場合の方が当たり前みたく感じます。だ
> からといって、UnixやLinuxの世界にいけばもっと幸せになるのかと言
> えば、そうでもないと思うのです。

Linuxだとglibcのバージョンとか、GUIを使う場合はgtk++とかqtとかのバージョ
ンで動作するしないという問題がありますよね。gtk++とかはバージョン間での
細かい変動が結構多いという話を聞きます。ただ、あまりWindowsのように問題
視されないは、自分でソースとってきてコンパイルするという文化だから、知ら
ない内に共有ライブラリのバージョンが変わってるというケースが少ないからで
しょうかね？

-- 
野村　修
mailto:who@sub.example.jp
http://www.aibase.co.jp/~nomura/