堀川です、今晩は。

-----Original Message-----
From: tec [mailto:who@sub.example.jp]
Sent: Friday, July 27, 2001 9:11 AM
To: who@example.ne.jp
Subject: [ml-msde:00741] 登校内容についての相談。

>登校内容について相談します。

『投稿』ですね。
メールを出す前に、ぜひ書いた内容の確認をしましょう。


>何度か投稿しているんですが分らないことが沢山有ります。
>仕事で使おうとしている為時間的にも制限があり大変いきずまっています。
>それで添付のような内容で投稿してもよろしいでしょうか。

『投稿の許可』を願い出ておきながら、一緒に投稿するのはちょっと
おかしいですね
添付ファイルにすれば、読みたくない人は削除するだろうと考えたのかな？

添付ファイルの埋め込みを許可しているのは、データベースなどを
開示した方が問題を説明するときに便利だと思い許可しております。
この主旨をご理解下さい。


さて添付ファイルの内容ですが、ずばりそのまま公開しても私は問題ないと
思います。

確かにメーリングリストの主旨とは違ったものですが、このメールを読んで
　　　　　　　　　『MSDEが初心者には難しいものである』
という認識を改めて受け取りましたし、そのように感じた初心者の方も
おられると思います。

要するにこの『投稿』がゴミでなければ、MLの主旨と多少ずれていても
私は問題視にはしません。

ただ他の参加者の方もおられるので、『困っている内容』を列挙し、それに
対する解決を求めるようにして頂けたら良かったと思いました。


基本的にMSDEは、Access（JET）ユーザから見れば別世界の話であり
データベースサーバーのことを勉強しないと理解できないはずです。

じゃあAccessは簡単か？と言うと実はそうではなくて、しっかりした
データベースアプリケーションをAccessで設計できる人は、おのずと
MSDEも分かるはずです。

Accessでクエリデザインに頼らず自分でJet-SQL言語を駆使したり
Accessのデータベースセキュリティで何とかマルチユーザを実現したり
ロックのことを考えたり。。。

このような経験をしなければ、MSDEを扱うのは無理のように思えます。

今やろうとしていることが、Accessで設計できる自信はありますか？
いきなりMSDEに挑戦するのではなく、Accessのハイレベルの開発を
経験してからでも遅くないと思います

MSDEを仕事で使うのであれば、Transact-SQL言語を自由自在に操れる
ようにならなければいけません。

ぜひ、頑張ってください。


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（株）日本技術ソフト開発　　堀川　明
        mailto:who@example.ne.jp
        mailto:who@sub.example.jp
        http://www.horikawa.ne.jp/msde/
        http://www.kt.rim.or.jp/~pwp/
０７月２７日（金曜日）　２０時５７分記