' '**************************************************************** ' ' [ MSDE 2000 SP4 インストール プログラム ] ' ' Version 1.00 ' ' 2005/08/25 ' ' プログラム作成:堀川 明 ' http://www.horikawa.ne.jp/msde/ ' ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ' ' ' このVBScriptプログラムは、MSDE2000 SP4 の展開ファイルから ' MSDE2000を新しくインストールするものです。 ' ' ' ' MSDE2000のインストール方法は、 ' (1) MSDE2000 Release-A のダウンロードファイル ' (2) MSDE2000 SP4 のダウンロードファイル ' の2通りの方法があります。 ' (1)の場合は、MSDE2000+SP3a の状態が、インストールされます。 ' (2)の場合は、MSDE2000+SP4 の状態が、インストールされます。 ' 新しいサービスパック SP4 が適用される、(2)の方法から、MSDE2000 ' をインストールすることをおすすめします。 ' ' ' ' MSDE2000 SP4 は、既存の MSDE2000 に対してサービスパックSP4を ' インストールすることが主な目的です。 ' しかし、MSDE2000がまったく存在しないところに、新しく MSDE2000 ' を新規にインストールする機能があります。そこでインストール ' された MSDE2000 は、SP4 が適用された状態でインストールされます。 ' ' ' ' MSDE2000 SP4 のダウンロードファイルは、マイクロソフト社のホーム ' ページから入手します。 ' ' SQL2000.MSDE-KB884525-SP4-x86.EXE ファイルが、SP4のファイルです ' http://www.microsoft.com/japan/sql/downloads/2000/sp4.mspx ' ' ダウンロードしたファイルは、自己展開ファイルです。 ' このEXEプログラムを実行し、インストール用ファイルを展開して下さい。 ' 展開先のディレクトリは、 ' C:\SQL2KSP4 ' です。このディレクトリ名は、変更しないで下さい。 ' このインストールプログラムでは、このディレクトリ名を使って ' インストール作業をします。 ' ' ' ' C:\SQL2KSP4 に、MSDE2000 SP4 のインストールファイルを展開した後で、 ' このプログラムのパラメータを修正して、このプログラムを実行して下さい ' MSDE2000の新規インストールができます。 ' ' '****【注意】**** ' このプログラムは、MSDE2000 を「新規に」インストールするものです。 ' 既存の MSDE2000 に、SP4 を適用するものではありません。 ' ' '**************************************************************** ' ' '*********************************** ' 【パラメータの書き換え】 'このプログラムを実行する前に、 '下記パラメータの値を修正して下さい '*********************************** ' ' '【パラメータ:IsInstanceFlag】 '「既定の名前」でインストールを行ないますか? '「名前付きインスタンス」で、インストールをしますか? 'インストールを行なう MSDE2000 の、インスタンスの区別をします '通常は、「既定の名前」でインストールをして下さい '特別な場合に限り、「名前付きインスタンス」でインストールをします ' フラグの値を =0 とすると、「既定の名前」でインストールをします ' フラグの値を =1 とすると、「名前付きインスタンス」でインストールをします ' IsInstanceFlag = 0 ' '【パラメータ:InstanceName】 ' IsInstanceFlag = 1 としたときは、「インスタンスの名前」を定義しなければいけません。 ' インスタンスの名前を定義して下さい ' IsInstanceFlag = 0 のときは、インスタンスの名前は無視します ' ' インスタンスの名前の中に、マイナス記号は含めないで下さい ' インスタンスの名前に使用できる文字については、次のURLを参照下さい ' http://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/instsql/in_runsetup_4s2t.asp?frame=true ' InstanceName = "InstName" ' '【パラメータ:IsTrustedLogin】 ' Windows信頼接続(通称WindowsNT接続)でデータベースサーバーを ' インストールするときは =1 です。 ' SQLServerログイン接続を許可するときは、=0 です。 ' ' =1 のWindows信頼接続では、saログインによるログインはできません。 ' saログインによるログイン接続は許可した方が便利です。 ' =0 で、パラメータを定義することをおすすめします。 ' IsTrustedLogin = 0 ' '【パラメータ:SAPWD】 ' saログインに設定を行なうパスワードを定義します。 ' IsTrustedLogin=1のWindows信頼接続でも、SAPWDのパスワードの定義が必要です。 ' データベースサーバーをWindows信頼接続からSQLServerログイン接続を許可したときには ' ここで定義されたsaログインのパスワードが有効になります。 ' ' ****注意**** ' saログインのパスワードは非常に重要なものです。 ' MSDE2000 のインストールを終えたら、このプログラムの中に記述したSAPWDの内容は ' 消してください。 ' パスワードが漏えいしたら、大変なことになります。 ' SAPWD = "sa_password" ' '【パラメータ:IsClientNetwork】 ' ネットワークに接続されたクライアント側のパソコンから、MSDE2000をインストールした ' データベースサーバーに接続を行なうときは(ネットワークの有効化)、=1 を入力します。 ' ネットワーク接続を無効化して、スタンドアロン運用のデータベースサーバーの場合は、 ' =0 を入力します。 ' 通常はネットワーク接続を有効化しますので、=1 とします。 ' IsClientNetwork = 1 ' '**************************************************** ' プログラムの本体の始まりです ' ここから下の部分は、書き換える必要はありません '**************************************************** ' Call SubMain Sub SubMain 'ダウンロードしたファイルを展開したディレクトリ BaseDir = "C:\SQL2KSP4" 'インストール用コマンド SetupCMD = "C:\SQL2KSP4\MSDE\setup.exe" 'IsTrustedLoginパラメータの評価 IF IsTrustedLogin = 0 THEN Param = "SECURITYMODE=SQL" 'saログインを許可する ELSE Param = " " 'Windows信頼接続のみ END IF 'IsInstanceFlagパラメータの評価(インスタンスの名前) IF IsInstanceFlag = 1 THEN Param = Param & " " & "INSTANCENAME=" & InstanceName END IF 'saログインパスワードの評価 Param = Param & " " & "SAPWD=" & SAPWD 'IsClientNetworkパラメータの評価 IF IsClientNetwork = 1 THEN Param = Param & " " & "DISABLENETWORKPROTOCOLS=0" END IF 'インストールログの作成 Param = Param & " " & "/L*v " & BaseDir & "\MSDELog.log" 'プログラムを起動するコマンドの完成です CMD = SetupCMD & " " & Param 'インストールの確認をします IF MSGBOX("インストール用のコマンドが出来ました。これから実行します" & vbcrlf & vbcrlf & _ CMD & vbcrlf & vbcrlf & _ "OK ボタンを押すと、インストールを始めます" & vbcrlf & vbcrlf & _ "キャンセル ボタンを押すと、インストールを中止します",vbOKCancel+vbDefaultButton2,"インストールを始めますが、よろしいですか?") = VBCancel Then MSGBOX "インストールを中止しました",,"中止しました" Exit Sub END IF 'Shellオブジェクトの作成 Set WshShell = CreateObject("WScript.Shell") 'MSDE2000 SP4 インストールプログラムを起動する 'インストールが終了するまで、待機します WshShell.RUN CMD , 1 , -1 SET WshShell = Nothing MSGBOX "MSDE2000(SP4)のインストールが終了しました" & vbcrlf & _ "インストールログ:" & BaseDir & "\MSDELog.log" & " が作成されました" & vbcrlf & _ "インストールログをご確認下さい。" & vbcrlf & vbcrlf & _ "【注意!!】プログラムの中に書かれた SAログインパスワード文字列を、破棄して下さい" , ,"MSDE FunClub(http://www.horikawa.ne.jp/msde/)" End Sub