MSDE FunClub 現在までのアクセスカウント数 最終更新日 : 2001/10/23
Microsoft Data Engine FunClub
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【手順−2番】
CertSrv
仮想ディレクトリの
セキュリティ設定
【独自認証局を設置するサーバー側の作業】

*技術書の文責は堀川にありますので、お問い合わせはまでお願いします*
この文書に基づいた運用結果に責任は負いません
マイクロソフト社へのお問い合わせはできません

 

[画面2-1]
【管理ツールのインターネットサービスマネージャの起動】
[画面2-1]IIS5.0サービスマネージャの起動

証明書の発行管理業務は、すべてWebブラウザを通して行われます。

仮想ディレクトリCertSrvの中に、証明機関システムがインストールされます。

インターネット直結サーバーに独自証明機関をインストールしたとき、このサーバーがアタックされた場合の被害が大きくなり問題があります。

IISのセキュリティ問題など次々に表面化しており、セキュリティ対策を取っても不安は拭い切れません。

ここでの例題はローカルLAN内に対して、独自認証局を設置するという例題です。
インターネットへの公開はしておりません。

このためセキュリティ対策は特別な措置はしておりません。
念のため、匿名アクセスを禁止しWindows認証に変更する程度です。

 

[画面2-2]
【匿名アクセスの禁止】
[画面2-2]匿名アクセスの禁止

CertSrv仮想ディレクトリにアクセスできる人は、Windows認証に合格した人とする。
匿名アクセスを禁止にします。
 

[画面2-3]
【クライアント側IPアドレスの制限】
[画面2-3]IPアドレスのアクセス制限

このサーバーマシン(127.0.0.1)とLAN内のクライアント(192.168.0.0/255.255.255.0)以外からのアクセスを禁止します。

 

[画面2-4]
【テストアクセス】
[画面2-4]証明書サービスにアクセスしてみる

証明書サービスにアクセスしてみます。
http://localhost/CertSrv/

正しく、証明書サービスが表示されました?

 

 

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(株)日本技術ソフト開発 責任編集:堀川 明
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