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【 MSDE 2000 SP4 インストール 】
 
 

 
 
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MSDE2000 SP4 インストール
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0010]
MSDE2000 SP4 (サービスパック4) は、インストールすべきものでしょうか?
MSDE2000 サービスパック 4 のインストールは、強制されたものではありません。インストールを行なうか、インストールを控えるかは、データベースサーバー管理者の判断です。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0020]
MSDE2000 で、絶対にインストールしなければいけないサービスパックは、どのサービスパックのバージョンでしょうか?
MSDE2000向けサービスパックは、SQLServer 2000 向けサービスパックと一緒に提供されます。2005年8月現在のところ、SP1からSP4までのサービスパックがあります。

2001年07月06日SP1(リンク無し。配布終了)
2001年12月03日SP2 (JPN_SQL2KDeskfullSP2.exe)
2003年07月11日SP3a(JPN_SQL2KDeskSP3.exe)
2005年05月09日SP4(SQL2000.MSDE-KB884525-SP4-x86.EXE)

この中で、必ずインストールしなければいけないのは、SP3またはSP3aと呼ばれるサービスパックです。SP3は、多少修正されSP3aとなりました。

2003年1月25日ごろ、SQLServer 2000 や MSDE2000 向けに感染活動を行なうSQL Slammer と呼ばれるワームウィルスが大発生しました。このSlammerワームに対する修正プログラムが、SP3aに含まれております。

また、SP3aには、SQL Server Web タスクで権限が昇格する と呼ばれる「緊急」扱いのセキュリティ修正プログラムも含まれています。

このような理由から、MSDE2000 をインストールするときは、SQL Slammer やセキュリティホールを修正するために、SP3aのインストールは必要です。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0030]
私は、MSDE2000 Release-A をインストールしました。SP3aもインストールしなければいけませんか?
MSDE2000 Release-A の製品は、その実質的な中身は、MSDE2000 にSP3aをインストールした状態になっています。
このため、MSDE2000 Release-A をインストールした場合は、SP3aのインストールは不要です。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0040]
MSDE2000 Release-A に、SP4のインストールはできますか?
MSDE2000 Release-A に SP4 のインストールは可能です。
MSDE 向けのサービスパック4のファイル(SQL2000.MSDE-KB884525-SP4-x86.EXE)を入手して下さい
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0050]
MSDE2000 や SQLServer 2000 のサービスパックをインストールすることに対して、なぜ、慎重な姿勢なのでしょうか?すぐにインストールしては、いけないのでしょうか?
MSDE2000 や SQLServer 2000 のサービスパックをインストールするという操作は、メジャーなバージョンアップではありませんが、MSDE2000 や SQLServer 2000 のマイナーバージョン番号を上げるという操作になります。さらに厄介なのは、バージョン番号を上げると古いバージョンに戻すことが容易ではないということが、サービスパックのインストールすることに対して、慎重な姿勢を取る理由です。

WindowsのOSのサービスパックは、インストール後に何か不具合が出た場合は、サービスパックのインストールを取り消して元のバージョンに戻すことができます。
ところが、MSDE2000 や SQLServer 2000 のサービスパックは、インストール後に、そのインストールを取り消して元に戻す操作が非常に困難です。

このように、サービスパックをインストールした後に、元のバージョンに戻すのが困難なので、そのインストール作業は、慎重に検討すべき事項なのです。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0060]
MSDE2000 やSQLServer 2000 のサービスパックをインストールして、インストール後に元のバージョンに戻すのが、「どの程度」の困難さなのでしょうか?サービスパックのインストールを、後で取り消すことが絶対に不可能なことでしょうか?
絶対に不可能なことではありませんが、サービスパックをインストールして、インストール後に取り消す操作は、SP4のReadmeのドキュメントでは、次のように説明されております(要約文章のため、必ずSP4のReadmeを参照のこと)。この文書の内容が理解できれば、取り消し操作を実行することができます。

(1)すべてのユーザーデータベースをデタッチします
(2)MSDE2000 をアンインストールします。[コントロール パネル] で、[プログラムの追加と削除] をダブルクリックして、MSDE2000 を削除
(3)MSDE2000 を再インストール
(4)SP4をインストールする前に作成した最新のバックアップから master、msdb、および model データベースを復元
(5)ユーザーデータベースをすべてアタッチ

以上の操作を行ないます。これで、サービスパックのインストールする前のデータベースサーバーの状態に戻ります。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0070]
MSDE2000 にSP4をインストールして、それを取り消すことは、実質的には、MSDE2000 の再インストールと同じなのですか?
サービスパックの取り消しは、再インストール操作をするだけではなく、さらに、サービスパックをインストールする直前の状態に、復元をする操作もしなければいけません。
言うなればサービスパックの取り消しとは、データベースサーバーが壊れたのでそれを復元する操作とも言えます。

データベースサーバー管理者にとって、一番辛い仕事は、データベースサーバー自身が壊れて立ち上がらなくなり、それを復旧させる作業だと言われます。サービスパックの取り消しは、この辛い作業をすることになります。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0080]
MSDE2000 のサービスパックのインストール後の取り消しが、なぜそんなに複雑なのでしょうか?
MSDE2000 や SQLServer 2000 のデータベースサーバーを動作させるためには、データベースサーバーのプログラム一式だけあれば動くという単純な仕組みではないのが、アンインストールの複雑な原因です。
プログラムの他に、システムデータベース(master,msdb,model)が必要です。

すなわち、データベースサーバーは、

プログラム+システムデータベース
の組み合わせから出来上がっています。

サービスパックのインストールとは、プログラムを修正するだけではなく、システムデータベースの内容も修正します。このシステムデータベースが以前のものと互換性がなくなるという点に注意してください。組み込まれているプログラムのバージョンとシステムデータベースのバージョンが一致して、始めてデータベースサーバーが稼働します。
このため、プログラムとシステムデータベースのバージョンに不一致があると、誤動作の原因になります。

さらに厄介なことに、システムデータベースの内容は、日々刻々と、格納されたレコードのデータが変化するという点があります(そんなに毎日刻々と変化しないシステムデータベースの運用状態もありますが、時間とともに変化すると考えて下さい)。

サービスパックをインストールした後に、インストール前のバージョンに戻すためには、データベースのプログラムとシステムデータベースの組み合わせを、前のバージョンに戻す操作をしなければいけません。プログラムを前のバージョンに戻すことは、難しいことではありません(サービスパックのインストール時に保存すればよい)。ところがシステムデータベースの場合はどうでしょうか?

サービスパックをインストールする直前のシステムデータベースは自動的に保存しようと思えばできます(但し、今のサービスパックのインスト−ラーは、システムデータベースのバックアップはユーザの行為に任せていますので注意して下さい。サービスパックをインストールする前に、システムデータベースのバックアップを必ず実行して下さい)。ところがシステムデータベースは日々変化するものです。ですからサービスパックをインストールして、しばらく運用を行なって、そのサービスパックをアンインストールする場合、運用中にシステムデータベースに書かれた内容(例えば新しいログインユーザの追加など)は、サービスパックをインストールする直前にバックアップしたシステムデータベースには存在しない内容です。このため、サービスパックをアンインストールして1つ前のシステムデータベースのバージョンに戻すと、これらの情報が消えた状態になっています。

このような理由から、サービスパックをインストールして、何か不具合が出たので前のバージョンに戻すことは、システムデータの損失が起きる可能性があります。

ですからサービスパックのインストールは、インストールをする前に、予備機を準備して、予備機上で十分に検査を行い、問題が無いことを確認してから、本番運用機にインストールをしなければいけません。

事前準備もせずに、本番運用機に直接サービスパックをインストールする行為は、大変に危険だと言わざる終えません。

もちろん、データベースサーバーで稼働しているデータベースがあまり重要でなければ、直接サービスパックをインストールしても良いでしょう。

なおユーザデータベースは、サービスパックに関係なく互換性があります。ですからサービスパックをインストールして、新しいログインを登録して(システムデータベースにログインレコードが追加される)、そのログインに対応するデータベースユーザを作成して、そのユーザがデータベースの中で何か操作を行なった後で、サービスパックをアンインストールすると、そのユーザに対応するログイン情報は消えているので、困ることになります。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0090]
サービスパックをインストールすべきかどうか、悩んでいます。どのように判断すれば良いでしょうか?
サービスパックでどのような問題点が修正されたのか、修正リストが公開されます。現在運用を行なっているデータベースシステムに、影響があるかどうかを十分に検討を行なって下さい。

問題点が修正されたとしても、自分のデータベースでその機能を使っていなければ、それは無視しても良いでしょう。

自分のデータベースに影響する問題がある場合、例えばバグが治ったような場合は、サービスパックのインストールを検討して下さい。

修正リストの意味がわからないときや、自分に影響するかどうかわからないことがあります。その場合は、サービスパックを入れるか、止めるかの二者択一を選んでください。その基準は、インストール中やインストール後に問題が発生したときに、自分で対処できるかどうか?の基準で考えましょう。

予備機が準備できるのなら、予備機でテストして下さい。
予備機が無く、事前準備もせずに、しかも万が一、問題が発生してそれに対処できる自信が無いなら、インストールは止めるべきです。サービスパックのインストールで何か問題が出て、業務に支障を来たすのであれば、その責任は誰が負うのでしょうか?

少なくとも今現在まで、サービスパックをインストールせずにデータベースを運用して、何ら支障が出ていなかったわけですよね?
支障があったら、自分で対処するなり、製品を乗り換えたりしていたと思います。ですからサービスパックを入れずにしばらく様子を見るという考えも、よいと思います

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0100]
MSDE2000 や SQLServer 2000 のサービスパックをインストールするタイミングは、どのような時が良いでしょうか?
現行製品が抱える問題に悩まされ、その問題がサービスパックで改善されたような状態であれば、すぐにインストールするべきでしょう。

ただ一般の中小企業が扱っているデータベースで、そのような問題を抱えながら運用していることは非常に少ないと思います。
サービスパックSP3aを適用した状態の運用で、十分に間に合っているのではないでしょうか?

サービスパックをアンインストールするという作業は、結局のところは、データベースサーバーの再インストール作業と同義語です。ですから、現在運用しているデータベースサーバーの環境で、再インストールするような事態が発生したら、その時は、サービスパックを追加する良いチャンスだと思います。

DISKの容量不足が発生しDISKを交換する作業が必要になったとか、サーバーマシンを増強し乗り換えるとか、データベースサーバーの再インストールが必要になるまで、サービスパックのインストールは延期しても良いと思います。

もちろん、データベース管理者がおられ、データベースサーバーの再インストール作業に慣れている場合には、何の躊躇もなく、サービスパックのインストールをしても良いです。ただ中小企業では専任の管理者はなかなかおられないので、データベースサーバーのサービスパックのインストールは、事故防止のため、できる限りの安全策を取ることをおすすめします。

一番考えなければいけないことは、今運用しているデータベースの「重要度」とその「停止時間」です。重要度が低ければ、慎重になる必要はありません。また停止時間が長く許されるなら、データベースサーバーの復旧に要する時間を費やしても問題は起こりません。このような観点から、サービスパックのインストールとそれを取り消す際のリスクを考えましょう。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0110]
MSDE2000 SP4 をインストールしたいと思います。まず最初に、何をすればよいでしょうか?
サービスパックをインストールする前の、現在のバージョン番号を調べて下さい。
SELECT @@VERSION

この命令によって、バージョン番号がわかります。

初期製品8.00.194
SP1適用8.00.384
SP2適用8.00.534
SP3,SP3a適用8.00.760(MSDE2000 Release-Aはここ)
SP4適用8.00.2039
修正モジュールを適用すると上記番号以外が返されることがある

今自分の手元に、現行バージョンの製品をインストールするためのCD-ROMや ダウンロードファイルが存在しますか?。現行バージョンをインストールするためのプログラム一式を必ず準備して下さい。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0120]
MSDE2000 Release-AからMSDE2000をインストールしたことがわかりました。また、MSDE2000 Release-Aのダウンロードファイルも手元にあります。次に何をすればよろしいですか?
現在のシステムデータベースの全体バックアップを実行します。master,model,msdbのシステムデータベースです。tempdbのバックアップは不要です。

システムデータベースを簡単にバックアップするためには、MSDE SQL Server バックアップ ツールを使うとよいと思います。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0130]
システムデータベースのバックアップを実行しました。次に何をすればよいでしょうか?
現在のシステムデータベースの物理ファイルを、エクスプローラーでコピーして下さい。MSDE2000 のデータベースサービスを止めてから、ファイルをコピーします。このファイルもバックアップの役目があります。

ユーザデータベースの物理ファイルも一緒にコピーしても良いでしょう。

データベースサーバーを復旧する際に、物理ファイルからの復旧操作で、時間短縮をすることができます。またmasterデータベースの再構築では、システムデータベースの物理ファイルが必要となります。このような万が一の事態に備えて、システムデータベースの物理ファイルのコピーを持っておくことをおすすめします。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0140]
システムデータベースの物理ファイルのコピーを取りました。次に何をすれば良いですか?
ユーザデータベースの全体バックアップを取りましょう。すべてのユーザデータベースのバックアップです。
MSDE SQL Server バックアップ ツールを使えば、すべてのユーザデータベースのバックアップを取ることができます。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0150]
ユーザデータベースのバックアップを取りました。次に何をすればよろしいですか?
システムデータベース(masterとmsdb)のデータファイルの自動拡張オプションが、許可されているかどうか確認します。普通に使っている場合は自動拡張は許可されています。ただ場合によっては、システムデータベースのオプションを操作し、その設定を忘れていることも考えられます。

システムストアドプロシージャ sp_helpdb を使います。

exec sp_helpdb master

を実行し、[growth] 列の値が 0 以外になっていることを確認します。

同様に、

exec sp_helpdb msdb
も確認します。

また、ハードディスクの空き容量が十分あることを確認して下さい。目安的には数百メガバイトの空き容量があると良いでしょう(もちろんデータベースサーバーを運用しているので、空き容量は十分に無いと困ります)。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0160]
システムデータベースの自動拡張オプションは許可になっています。また、ハードディスクの空き容量も十分にあります。次に何をすればよいですか?
MSDE2000 のデータベースサービスを停止させます。また、SQL Server Agent サービスや、Distributed Transaction Coordinatorサービスも止めて下さい。
データベースサービスに関連するすべてのサービスを停止させます。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0170]
MSDE2000 に関連するサービスを止めました。次に何をすればよいでしょうか?
MSDE2000 SP4 のファイルをダウンロードします。
MSDE2000 SP4 (SQL2000.MSDE-KB884525-SP4-x86.EXE)
80MBの大きなファイルです。

またSP4 をインストールする前に、Readme文書の内容をよく確認しましょう。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0180]
MSDE2000 用のSP4ファイルを入手しました。次に何をすればよろしいでしょうか?
SQL2000.MSDE-KB884525-SP4-x86.EXE ファイルは、自己展開型ファイルです。まず、このEXEファイルを実行します。

ライセンス許諾文書の内容を確認します
ファイルの展開先ディレクトリは、デフォルトのままにします。C:\SQL2KSP4に展開されます。
C:\SQL2KSP4の中にファイルが展開されました。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0190]
MSDE2000 SP4 のファイルを、C:\SQL2KSP4の中に展開しました。次に何をすればよろしいでしょうか?
MSDE2000 SP4をインストールします。
「ファイル名を指定して実行」で、以下のコマンド文字列を入力して下さい。

C:\SQL2KSP4\MSDE\setup.exe  /upgradesp  sqlrun
  SECURITYMODE=SQL  UPGRADEUSER=sa  UPGRADEPWD=sa_password  
/L*v  C:\SQL2KSP4\SP4Log.log

インストール作業中です。

インストールが終わりました。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0200]
名前付きインスタンスの MSDE2000 のデータベースサーバーに、サービスパックをインストールしたいのです。どうすれば良いでしょうか?
インストールをするときに、インスタンスの名前を指定するオプションスイッチが必要です。

INSTANCENAME=インスタンスの名前

を指定して下さい。

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0210]
MSDE2000 SP4のインストールが成功したかどうか確認する方法を教えて下さい
データベースサービスを開始して、

SELECT @@VERSION

の命令を実行して、バージョン番号を表示させてください。
SP4をインストールすると、バージョン番号は、8.00.2039 となります。
 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0220]
MSDE2000 を新しくインストールしたいと思います。新規にインストールをするときは、MSDE2000 Release-A からインストールすべきですか?
MSDE2000 SP4 が提供されましたので、このサービスパックから、新しく MSDE2000 をインストールすることができます。

既存の MSDE2000 にサービスパックをインストールする機能だけではなく、新しく SP4 が適用された状態で、MSDE2000 をインストールする機能があります。

MSDE 2000 SP4 の新規インスタンスのインストール(SP4 Readme文書)

MSDE2000 Release-A のインストールとまったく同様に、インストールすることができます。

また、下記の技術文書では、MSDE2000 SP4 新規インスタンスをインストールするプログラムの解説をしております。

技術情報:MSDE2000 SP4 新規インスタンス インストール プログラム

 
 
MSDE 2000 SP4 インストール:0230]
MSDE2000 SP4をインストールする、setup.exeプログラムのオプションスイッチの解説はどこに掲載されておりますか?
setup.exeプログラムのオプションスイッチは、次のところに解説があります

setup.exe のオプションスイッチの解説

 
 
 
 
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